笑顔と安心を届けたい。思いやりと支え合いが私のフラの原点。

東日本大震災をきっかけにフラの道へ

NANIPILINA Hula Studio主宰の篠塚あゆみさんは、2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに、フラの道へ進んだそうです。

「当時、テレビから流れる被災地の映像を目の当たりにし、何かできることはないかと胸を痛めていました。しかし、高校生だった私にはなすすべもなく、無力さを感じる日々を過ごしていました。

そんな時、被災地である福島県のスパリゾートハワイアンズの皆さんが、全国へ笑顔を届けるために全国キャラバンを行っていることを知り、その活動に心を打たれたことがフラを始めるきっかけになりました」

フラガールズ甲子園のステージの写真
日本芸術専門学校での活動の写真

当時、高校の校長先生もスパリゾートハワイアンズの全国キャラバンのニュースをご覧になっていたことから、応援をいただきながらフラダンス部を立ち上げたそうです。

「ちょうど学校にフラを習っている先生がいましたので、顧問になっていただき、親しい友人を誘い、皆の協力のもとフラダンス部を立ち上げることができました」

新設したばかりのフラダンス部でありながら、全国学生フラガールズ甲子園で特別賞を受賞。その経験をきっかけに、日本芸術専門学校フラダンス専攻へ進学しました。

「3歳からクラシックバレエをはじめ、ヒップホップやジャズダンス、児童劇団に所属するなど、踊ることが大好きでした。“人に届く表現をしたい”という想いもあり、私にはフラが一番合っていたのかもしれませんね」

幼少期の経験が、現在のボランティア活動へ

ボランティア風景の写真

篠塚さんは、子どもの頃から病気がちで、何度も入院を繰り返し、院内学級で過ごした時期もあったそうです。

つらい入院生活の中でも、毎年開催される夏祭りを楽しみにしており、看護師さんが仕事の合間を縫って盆踊りを教えてくれたことが、とても心に残っているといいます。その温かな思い出が、現在のボランティア活動へとつながっています。

「病院では、子どもながらに、すべての当たり前は当たり前ではないこと、たくさんの人の温かさや命の尊さを学びました。そんな経験もあり、小児病院や病院、福祉施設などでフラを通じて恩返しがしたいという想いから、年間10回ほどボランティア活動を行っています」

フラを観るだけでなく、一緒に手振りで踊る高齢者や子どもたちの笑顔、そして感謝の涙を目の当たりにするたび、「フラを続けてきて良かった」とうれしそうに微笑む篠塚さん。

また、フラのほかにも、被災地支援や病気と戦う子どもたちを支援する「ウルトラマン基金」のイベントでMCを務めるなど、さまざまな立場から支援活動にも取り組んでいます。

今年で5周年を迎えたNANIPILINA Hula Studio

レッスン風景の写真

“NANIPILINA”には、「美しい絆」や「人との素晴らしい結びつき」という意味があります。

生徒は子どもたちが多く、技術だけではなく心の成長も大切にしながら、笑顔と心がつながる時間を育めるよう日々指導を行っています。

「教室では、高学年の子どもたちが低学年の子どもたちを見守り、自然とサポートする姿をよく見かけます。フラを通じて、子どもたち同士が助け合う姿を見るとうれしくなりますね」

イベント参加を通じて新たな挑戦と出会い

さまざまなイベントに参加する中、今年6月にはNANIPILINA Hula Studioとして初めてスパリゾートハワイアンズのビーチシアターへ出演しました。

「今回、ご縁があり、スパリゾートハワイアンズのビーチシアターに出演させていただきました。一生懸命踊る子どもたちや生徒さんの姿を見ていると、安心感とともに、うれしくて涙が出そうになりました」

「初めてのお泊まり遠征では、ステージだけではなく、プールで遊んだり、みんなでご飯を食べたりと、忘れられない思い出をたくさん作ることができました」

季節行事の写真

教室では、フラのレッスンだけでなく、お正月祝い、節分、バレンタイン、イースターエッグハント、七夕、スイカ割り、ハロウィン、クリスマス会など季節ごとのイベントも開催しています。

日本の文化や四季の移ろいを感じながら、「学び」「体験」「心の成長」を大切にし、仲間とともに楽しめる時間づくりを心がけています。

心安らぐ場所を巡るのが好き

篠塚さんに休日の過ごし方を伺うと、

「年に一度ハワイへ行くことを楽しみにしています。ハワイの空気感が大好きなんです。また、普段は神社仏閣巡りや、自然に囲まれた心が落ち着く場所へ出かけることが多いですね。

スパリゾートハワイアンズへ行った時も、朝3時に自宅を出発し、ハワイアンズへ向かう前に弁天島へ立ち寄って朝日や海を眺め、リフレッシュしてパワーをもらいました(笑)」

教え子たちが将来インストラクターや先生として活躍してくれるのが夢

最後に、将来の夢について伺いました。

「教室を増やしたいという夢があります。将来は、教え子たちがインストラクターや先生として教室を支えてくれたり、ハワイアンズのダンサーとして活躍してくれたりして、教室の輪がさらに広がっていけばうれしいですね」

また、

「“いつか小児病院で恩返しがしたい”という夢も、『ウルトラマン基金』のMCとして国立成育医療研究センターを訪れたことがきっかけでご縁がつながり、同センターでボランティアをさせていただく機会をいただきました。

これからも人と人とのご縁を大切にしながら、一人ひとりに寄り添えるフラを続けていきたいですね」

と笑顔で語ってくれました。

NANIPILINA Hula Studio

スタジオ:東久留米駅北口 初回体験レッスン無料キャンペーン中

お気軽にお声がけください。お問い合わせは、ホームページをご覧ください。

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